ヤマハ音楽教室のやめ時に悩む(2)

投稿者: | 2020-08-14

今年もまた、ヤマハ音楽教室のやめ時について悩んでいます。
そう、たびたび悩みつつも、昨年こそ悩んで昨年度でやめると親子で決めていたのですが、、、

予想通り、12月ごろに「来年もやる」と本人が言い出したのです。はい。
やはり「発表会」に向けて動き始めると、やる気になってしまうものなのですね。

↓去年の様子↓

2019年も悩む母でした。そして2020年も悩みます。

今年でジュニアアンサンブル3年目になってしまいました。ヤマハ通算5年目です。

毎年、年度のスタート時には「だったらやめてくれ」と思うほど、練習をしなかったり、行きしぶったりするのですが、冬になると本人が「やっぱりもう一年」と続けたくなるようです。

グループレッスンなので、来年も継続するかどうかは冬には決めておきたいものです。なぜなら、クラス編成に大いに影響を与えてしまう問題だからです。
何も考えていないと、運営側やクラスメイトの都合によって自分が苦しくなるからです。
方向性や意思を明確にしていないと、なんとなく大変になっていくばかりです。

特に今年はコロナ禍という事もあり、レッスンに身が入りません。
小学校は、例年なら6時間授業は週2なのですが、今年は週3になり、土曜授業の日数も増えてその時間数も増えました。
小学校での授業内容にも、いつもと違うストレスがあるようで、そもそも子どもは小学校だけで疲れています。

くたくたで帰ってきたかと思えば、休む間もなく何かしらのレッスンがあったり、宿題があったり。

私としては、やめたいならやめていいのですが、年度の途中はやはり気が引けます。なぜならグループレッスンだからです。
一年間このクラスでやりましょう。と、よそのお母さまと暗黙の了解がなされているような状況だからです。
(思えば、入会時は顔なじみのお母さま方とそろって入会したので、「誰がやめてもうらみっこなしで始めよう」と、明確に約束しました。おかげで気持ちがラクでした。)

そして本人は、疲れているから練習する気にならないだけで、やめたいわけではないようです。

来年は小学4年生。
もしかしたら、通塾が忙しくなるかもしれません。費用面でも負担が増える事になります。それに、小学校の6時間授業もさらに1日増えます。

できれば、今年で本当にやめると決めてほしい。

でも、音楽って。本当にやめていいのかな?
とも思います。
私自身、ピアノは20歳まで習っていたので、その「良さ」は分かります。

私の思う「音楽を習う良さ」は、、、
うーーーん。やっぱり、音楽っていいよね。という点でしょうか。

「音楽」について先生と話す事、それ以外でも「自分」について先生と話す事。
特に大人になってからは、時々ポロポロとピアノを弾くことで、疲れた心の正常化をしていました。

音楽って、いいよね

ひとよりうまく弾くとか、難しい曲を弾くとか、学校で伴奏者になる、とか、そういうのは全部めんどくさいので嫌いですけど、音楽は良いのです。

さて、そこでヤマハ音楽教室に通っていないといけないかというと、それは違うのです。
あまりスケジュールがタイトで費用面でも融通を聞かせたいならば、個人の教室という選択肢もあるのです。

やはり、いったんやめて。
それでもエレクトーンをやりたければ、その時にまたどこかの教室で習い始める方が、今の状況には合っているような気もします。

ですが、、、今のところ我が子は、グループレッスンが楽しいようで。
つまり、やるならヤマハが良いし、やめたいわけではないのです。
堂々巡りです。

また、来年の今頃、同じタイトルの記事を再度書くことになるのでしょうか。
どうなのでしょうか。

本当に悩みます。

このたびのコロナ禍のなかで、ヤマハ音楽教室もエレクトーンのリモートレッスンに踏み切っていれば、良かったように思います。

「ちょうどよいクラス」に出会えるような、リモートのレッスンがあればうれしいな。

おわり

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