みなさまのお宅の本棚にはどんな本が並んでいますか?
我が家には図鑑や絵本が多く並んでいますが、その中に少しだけ「マナー」に関する本を混ぜるようにしています。そして最近追加したのは「こども六法」です。
きみを強くする法律の本
弘文堂 こども六法の帯から抜粋
いじめ、虐待に悩んでいるきみへ
法律はみんなを守るためにある。
知っていれば大人に悩みを伝えて解決してもらうのに役立つよ!
いじめや虐待に悩んでいるきみにも、そうでないきみにも、いつでも手に取れるところに置いておきたい本です。
辛いときや悩んだとき、ついカッとなってしまったとき、誰にも話せないときでも、いつもブレないで居てくれる存在が「本」です。
この本は法律や憲法が、項目ごとに分かりやすくまとめられています。主に子どもが出合いやすいケースを想定してまとめられています。
この「出会いやすいトラブル」ってなぜ起こるのでしょう。
私は、子どもが狭い世界で生きているからだと思います。
あなたのいる世界は狭いですよ。って、もっと子どもに教えてあげて良いのではないのでしょうか?
それを教わる機会がない子にとって、その役割を担っているのが「マナー本」だと思います。この本もまた「マナー本」だと言えます。どんな子にも一度は読んでもらいたい自律のための本でした。
特に、読書できるお子さんのご家庭の本棚には、何も言わずに追加して欲しい本でした。
おわり
↓【おすすめ】小学校3年生になる今になり、我が子が気づくと読み返している本です。この本もまた、親離れと自律の一助になると思います。↓
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