「うみのあじ」をよんで

読書感想文

タイトルːうみのあじ
作ːたけがみたえ
発行所ːあかね書房
ISBNː978-4-251-09926-6

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※読書感想文につきネタバレございます。内容を知りたくない方はお読みにならないでください。

「うみのあじ」をよんで

この絵本の表紙は、色々と混雑していて楽しそうな印象だったので借りました。
海の中が本物のように見えてワクワクします。

このお話の主人公はベラという犬です。
飼い主の「なつこ」と「おとうさん」と、はじめての「うみ」にでかけます。
「おべんとう」を持って。

わたしが気に入った絵は、ベラが海の中をのぞいた絵です。よく見るとたくさんの生き物がいます。
「いろんなもの」が本当にいた海の事を思い出しました。

いちばん好きなページは、「うみ」からあがったシーンです。
とても楽しそうな家族の上を、鳥が飛んでいます。
実は、ベラはお弁当を少し食べたけど、全部食べたかどうかは分からないと思いました。
だって、ここには、「いろんなもの」がいるからです。

おべんとうが空っぽで、なつことおとうさんはどうするでしょうか?
わたしは、この家族は「たべられちゃったー!!」と笑いながら、ラーメンでも食べに行くだろうと思いました。

めずらしくお母さんが居ない日、普段よりも少し冒険できる父と子と犬の一日なのかな、と、思います。

わたしが子どもの頃の思い出といえば、やっぱり「少しトラブルがあった日」を思い出します。
どこかのテーマパークでのカンペキな一日ではありません。
迷子になった日、お鍋を焦がした日、トイレが我慢できなかった日、お財布を落とした日、などなど。きりがありません。

そういう日を後からでも、家族でアハハと笑えればいいなと思います。

おわり


子どもが読んだら楽しくて、大人が読んだら懐かしくなるような絵本でした。

ついつい、いつでも何でも用意が整っている旅行ばかりしてまいます。
なぜなら、わたしの体力が一日続かないからです。。。

でも時々は、こういう冒険のような一日があってもいいかな。

ほんとにおわり

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