「敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本」【読んだ】

読書感想文
  • タイトルː敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本
  • 著者ː長岡真意子
  • 発行所ː秀和システム
  • ISBNː978-4-7980-5714-9
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「ひといちばい敏感な子」ってご存知ですか?
子どもなら「HSC」大人なら「HSP」とも表したりしますが、物事に敏感に反応する人の事を言います。

この本では、セルフチェックリストや、特徴についての説明があり、体験談や接し方について書かれています。これらも分かりやすくまとめられていて良いと思いますが、第四章の「敏感っ子の子育てがラクになるお母さんのセルフケア」が良かったです。

この「お母さんのセルフケア」がなければ普通の本ですが、これがあるからご一読いただきたい本だとおすすめできます。

幼稚園や保育園で集団生活を送るようになり、周囲の子との違いを感じるようになり、「自閉症なのかな、発達に遅れがあるのかな」と、思いながら、子育て支援や先生方に相談しても「心配しすぎ」「なかよくやってますよ」と言われてしまう。

私がそうです。
いろいろと悩んで何冊か本を読んで「ひといちばい敏感な子」の存在を知りました。
当時「そういうことか」と納得したものです。
この本は「ひといちばい敏感な子」を育てた先輩からのお話として、
今、小さい子がいるママにはどなたにも読んで欲しいです。

そして、我が子は小学生になりましたが、やはり「HSC」の傾向が強いと思います。
それでも学校生活はしっかりこなしているようで、
でも帰宅すると激しい癇癪をおこす事が多い日々です。
私はそれに疲れたり、時々深く悩んだりするのですが、この本を読むと
「ああ、そういえば、うちの子は【ひといちばい敏感】なんだ」
と、思い出せます。
なので、「ひといちばい敏感な子との暮らしに慣れている、けど時々悩むお母さん」には、時々読んで欲しい本です。

本当は、この本を読む前に、
「エレイン・N・アーロン」の「ひといちばい敏感な子」を読んで欲しいです。
そうすると、子どもをもっと「可愛い」と感じながら、育児できると思います。

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おわり

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