こじらせ長女のつぶやき(前編)

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コラム
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わたし、こじらせ長女です。

父も母もわたしの為に「よかれと思って」過干渉な少女時代を過ごしました。

例えば?
本当にまだ小さかった頃は、よく怒られてました。理由は分かりません。
おねしょをしたからかもしれないし、牛乳が嫌いだったからかもしれないし、お友達とケンカしたからかもしれません。

過干渉が際立ったのは、10代の頃です。
中学生になったわたしの友達を選ぶ事は出来なくなったせいか、外出の際の決めごとが沢山ありました。クリアできないから外出できない事の方が多かったです。もちろん家の中でも沢山の制約がありました。
高校生になり、せっかく始めた夏休みのアルバイトも父の勝手な電話一本で辞めさせられていました。
「やりたい」と言った事は、すべて、「大人になったらやりなさい」で終わりでした。
全部、わたしのためだそうです。

わたしには、リサという妹がいます。
リサが居なかったら、自分が干渉されていた事に気づかなかったでしょう。
彼女はいつも、わたしができなかった事をやれていました。

「なんで?ずるい、リサだけ許されるの?」
母に言った事もありました。
そのたびに「リサは言っても聞かないから。」

今でも時々、母に言います。
「わたしはダメって言われてばかりだった。」
母は毎回、
「しょうがないでしょ。お母さんも若かったんだから。」

リサが言う事を聞かないのも、母が若かったもの、わたしのせいではありません。

わたしのせいではないのです。

では、わたしの何が悪いのか。

ひとことで言うと、わたしという個体にプログラムされている、
「期待にこたえよう」とする思考回路です。

そろそろ「長女」という役職から離れよう。
と、思います。

わたしにはもう、かわいい我が子と、夫がいるのだから。

おわり(後編は来週)

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