がっこうにヤギがきた!をよんだ

公園のイメージ
読書感想文
  • タイトル:がっこうにヤギがきた!
  • ぶん・え:長谷川知子
  • 発行所:新日本出版社
  • ISBN:978-4-406-05786-8

ここは、高いビルにかこまれた都会のがっこうです。
朝礼がはじまりました。
こうちょう先生のお話がきこえてきます—-。

※ネタバレお嫌いでしたら読まないでくださいませ。

「がっこうにヤギがきた!」をよんだ

この絵本は息子が図書館で借りてきました。
小学生が学校で動物を飼育するまでのお話です。小学生の息子にはちょうど良いシチュエーションだと思いました。

お話は、都会の小学校で動物を飼育することになります。子どもたちが、何を飼いたいか、どういうふうにお世話をするか、名前は?と決めていき、最後にヤギがメェェと登場します。

こうちょう先生の朝礼のお話からはじまり、子どもたちの反応ややりとりが自然でリアルでした。それもそのはず、実話に基づく絵本なのです。

息子は、「こんな名前!女子の案に違いない!」「そんな動物、飼えるわけないじゃん!」とか、色々な反応をしていました。

話の中には「動物なんて飼いたくない」と言う子もいて、十人十色のクラスメイト達が目の前にいるかのように描かれています。

しかし、、、、最後にヤギがきて、おしまい。です。
ヤギがきておしまい。なので、その子たちの成長や反応までは書かれていません。

とても残念で、もったいなく思うのですが、想像するのも難しくないと思いました。
「動物なんて。。」と言っていた子もお世話をきちんとこなしたり、はりきって名前をつけた子はすぐに飽きて当番を忘れたり。病気やケガがあれば、先生やお医者さんに相談をしたり、、、

自分が責任をもって「ヤギの生涯」を見られるわけではないのです、協力して次の学年につないでいくことが「命こその責任」を深く考えることにつながるのかな。と、思いました。(個人的には学校での動物飼育は好みません。)

余談ですが、このお話が「実話に基づく」と知らずに読んでいました。
ところが、なんとなく、なーーーんとなく、「知ってる話??」という感覚がぬぐえずに、居たのですが、、、、

なんと、この「こうちょう先生」。
お世話になった先生でした。。。今は引退しておられると思いますが、いつも「たくさん遊びましょう!」と、あたたかく子どもに接してくれる先生でした。

公立の小学校ですし、学区域などが存在するわけですし、肝心の校長先生はコロコロと異動してしまいます。

なので「地域の小学校」は特色を持つ必要は無いと考えていますが、
ですが、やはり「先生の思い」はあるんだなと、あらためて考えさせられました。

おわり

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