- タイトル:のりものにのって
- 文:マレーク・ベロニカ
- 絵:グルグ・ユーリア
- 訳:マンディ・ハシモト・レナ
- 発行:風濤社
この絵本は我が子が3歳くらいの時に買いました。
どうも書店で目立つように置かれている「乗り物の絵本」は、ダサいか内容が無いかで、我が子に読んであげたいとは思えずに、図鑑に頼ったり、鉄道のムック本に頼ったり。。。
あの頃、本当に「乗り物の絵本」に飢えて飢えて探して探して、やっと「これならば」と思えた本です。
お話としては、のりものが大好きなバンディ君が、お友達のお家に遊びに行って、かえって、寝るお話です。
同じ台詞が繰り返し出てくるので、小さい子でも「またくるぞ!」と予想したとおりのやりとりが見られると思います。こういうのは小さい子、好きですよね。
そして、絵や色使いも綺麗で可愛らしいです。イラストタッチですが「乗り物好きもうなる」ような「おしゃれなイラスト」です。
出てくる乗り物は、ひこうき、でんしゃ、じどうしゃ、ふね、バス、じてんしゃ、そして最後は??とにかく色々出てきます。
絵本のサイズも小さくて薄くて良いです。いいところだらけ。
何度も何度も読んでくれといわれて、我が子と何度も読みました。
今も、目立つところに置いておくと、時々読んでいる様子です。
おわり