のりものにのって をよんで

投稿者: | 2018-12-19
  • タイトル:のりものにのって
  • 文:マレーク・ベロニカ
  • 絵:グルグ・ユーリア
  • 訳:マンディ・ハシモト・レナ
  • 発行:風濤社

この絵本は我が子が3歳くらいの時に買いました。
どうも書店で目立つように置かれている「乗り物の絵本」は、ダサいか内容が無いかで、我が子に読んであげたいとは思えずに、図鑑に頼ったり、鉄道のムック本に頼ったり。。。

あの頃、本当に「乗り物の絵本」に飢えて飢えて探して探して、やっと「これならば」と思えた本です。

お話としては、のりものが大好きなバンディ君が、お友達のお家に遊びに行って、かえって、寝るお話です。

同じ台詞が繰り返し出てくるので、小さい子でも「またくるぞ!」と予想したとおりのやりとりが見られると思います。こういうのは小さい子、好きですよね。

そして、絵や色使いも綺麗で可愛らしいです。イラストタッチですが「乗り物好きもうなる」ような「おしゃれなイラスト」です。
出てくる乗り物は、ひこうき、でんしゃ、じどうしゃ、ふね、バス、じてんしゃ、そして最後は??とにかく色々出てきます。
絵本のサイズも小さくて薄くて良いです。いいところだらけ。

何度も何度も読んでくれといわれて、我が子と何度も読みました。
今も、目立つところに置いておくと、時々読んでいる様子です。

おわり

 
のりものにのって

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です