十二支のおはなし をよんで

投稿者: | 2018-12-10
  • タイトル:十二支のおはなし
  • ISBN:978-4-265-03481-9
  • 著者:内田麟太郎
  • 画家:山本孝
  • 発行所:岩崎書店

※内容について書いていますので、知りたくない方はお読みにならないでください。

「十二支のおはなし をよんで」

我が子が生まれたときに、妹が「お祝い、何が欲しい?」と言ってくれたので「絵本」と答えました

そうして、頂いたのがこの本です。かなり目ヂカラならぬ絵ヂカラ強いっっ!
長く読める楽しい絵本ですが、生まれたてベビーにはさすがに早いかも。。。と、思いました。(でも、妹よありがとう。)

このお話は、ねずみ・うし・とら…と、レースで順番が決まっていくお話です。
こうやって読んでみると、その動物(?)らしさとか、ことわざから、納得してしまいます!

そして、ネコちゃんが「十二支」に居ない理由も、ネコがネズミを追っかける理由もわかってしまいます。

私は、この絵本の中の「うし」のようでありたい。と、思いました。
コツコツとあゆみを進め、ネズミに出し抜かれようとも、一位にこだわらず、欲しいものが明確で確実な価値観が好きです。

おわり


「十二支モノ」って結構切り口多そうですね。

↓他にも「十二支」の絵本について書いてありました。お時間あれば。
十二支のどうぶつ小噺 をよんで

もうすぐ「お正月」ですね。2019年は「猪」さんが大将です!
まだちょっと早いけど、メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!
来年もよろしくお願いします。

ほんとにおわり

 
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