「タコのターくんうみをでる」をよんで
この本は図書館の「あたらしい本」の棚にありました。
絵がかわいかったし、タコは「うみ」からでたら死んでしまうから、どうするのかと思い選びました。
タコのターくんは、お友達に呼ばれて草原まで出かけることになります。タコなので、海水を持って行きます。
本当なら足りないと思いますが、ターくんの使い方なら足りるのかな。と、思いました。
そしてやっぱり、タコが「うみ」から出たら死んでしまうから、どうするのか?というおはなしでした。
だから、心配した事が解決してよかったです。
ターくんが元気になったときに、一番うれしかったのはだれなのか?たぶん、みんなとてもうれしかったと思います。でも、いちばんないたのは?
わたしは量がいちばん多かったのは、ゾウのおかあさんだと思いました。体が大きいからです。
このお話を読んで、わたしは、やさしい人は大変だけど、ほかのやさしい人に助けてもらったりして、たのしい事がたくさんあるだろうと思いました。
大変なことがあっても、たのしい事があると知っていたから、ターくんは「うみ」からでたのでしょう。
きっと次に「うみ」からでるときは、水筒の数が増えていると思いました。
おわり
- タイトル:タコのターくんうみをでる
- 作:内田麟太郎
- 絵:井上コトリ
- 出版:童心社
- ISBN:978-4494020638
最近、現実的な事ばかり言う我が子も、盛大にツッコミを入れながら楽しく読んでいました。
小学校低学年のうちは、こういう本をたくさん読んでいきたいと思います。
内田麟太郎さんのお話は、目の前の子供達の顔を想像しながら書いているようでお茶目で大好きです。いつも楽しく親子で読んでいます。
ほんとにおわり
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