- タイトル:ぐりとぐらのおきゃくさま
- ISBN:978-4-8340-0101-3
- 作:中川李枝子
- 絵:山脇百合子
- 発行所:福音館書店
「ぐりとぐら」の感想文を書こうとしていたのですが、どうしても書けずにいます。とても難しいのです。おりしも季節はクリスマス。なので、「ぐりとぐらのおきゃくさま」から書いていこうと思います。
それでもやはり難しいので、書評ではなく完全に「読書感想文」として書いてみようと思います。
※ですので、ネタバレ含みます。お気になさる方は、お読みにならないでくださいませ。
「ぐりとぐらのおきゃくさま をよんで」
わたしのお家でも、おおぜいのお友達を呼んでクリスマスパーティーをしたいと思いました。
ぐりとぐらは、いつもお友達がたくさんいてうらやましいです。
わたしにも、お友達はいますが、夜あそびに来てくれたことはありません。みんなでクリスマスケーキを食べたり、歌ったりしたら楽しいだろうなと思います。
わたしの家では、クリスマスはケーキは買いに行きます。みんな好きなものが違うのと、大きいケーキは食べきれないから、お父さんとわたしはショートケーキでお母さんはプリンとかゼリーです。
ぐりとぐらのお家には、赤いズボンをはいた白いひげのおじいさんが来ていて、ケーキを焼いてくれました。たぶんサンタクロースだと思います。
サンタクロースは夜中に来ると思っていたけど、昼間に来てくれたのは、ぐりとぐらが「ケーキが食べたい」とお願いしたからかなぁ。わたしもケーキは食べたいけど、ほしい物はたくさんあるから悩みます。
面白かったのは、ぐりとぐらが自分の家になかなか気が付かなかったところです。私も、遠足のバスで家の前を通った時にはびっくりしました。
いつも見ている場所なのに、違う場所だと思っているときがあります。そういう時に、自分の家に入ったのに、知らない靴が置いてあったら、自分の家だと分からなくなると思います。
もし、わたしにお兄ちゃんかお姉ちゃんが居たら、それでもお家の中を探検するかも知れません。でも、一人では怖くて入れないと思いました。
ぐりとぐらはいつも一緒にいて、いいなと思いました。
おわり
クリスマスの絵本の感想は→こちらに書いています。参考になさってください。